『家計のやりくり』は具体的な目的を”知る”ことから始めよう

家計の見直し始めたい

家計の管理をしている妻から、離婚届を突きつけられそうな勢いで叱られた。

ボーナスを切り崩しながらで何とか生活できているけど、毎月の家計は大赤字。

やりくりができるできない以前の問題。いい加減にして欲しい。

やりくりできないと怒る妻

妻の怒りをおさめるため、家計のやりくりに参加してみると…。

これがどうして、面白い。

家計見直し隊

私は家計見直し隊として、家族の将来を見直すことを決意した。

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家計のやりくりとは?

家計のやりくりとは”収入と支出のバランス”を取ることです。

シンプルに考えれば「給料よりも出費が少なければ黒字、給料よりも出費が多ければ赤字」というだけの話なんですが、実際にやりくりしてみるとそう簡単な話ではありません。

簡単には増えてくれない収入と、簡単に増えてしまう支出のバランスを取るのは本当に難しい。けど、バランスが取れると楽しいよ。

自分がやりくりする具体的な目的を知ろう

家計をやりくりする目的は家庭毎に違います。まずは”自分がやりくりする目的を具体的に知ること”から始めましょう。

近い将来を豊かにするため

子どもの成長に応じて必要最低限の物は買いあたえてあげたい。子育てをするうえで避けては通れない”習い事”や”進学”で子どもにお金の苦労をかけたくない。など、近い将来の子どもを想う親の気持ちはひとつの目的となります。

遠い未来の願いを叶えるため

子育てが一段落ついたら夫婦二人で世界一周旅行にいきたい。子どもの世話になることなく夫婦二人で生きていきたい。など、遠い未来を見据えた貯金もひとつの目的となります。

今この瞬間を楽しむため

長期休みの度に家族旅行にいきたいからお金を捻出する。子どもが欲しがるおもちゃは何でも買ってあげたい。など、今この瞬間を楽しく生きたいという想いもひとつの目的となります。

自分が家計をやりくりする目的は絶対に知っておこう。

因みに、私がやりくりする目的は「近い将来(数年後)の子ども達を楽しませてあげたいから」だよ。

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目的がないと長続きしない

家計のやりくりは”生活の一部を我慢、節約すること”です。

  • どこの家庭もやってるから
  • 貯金は1円でも多い方がいいから

など、”何となくの節約は心の負担”にしかなりません。”目的があるから頑張れる”というサイクルから外れた節約は長続きしません。

大切なことだから何度も言うよ。

自分がやりくりをする具体的な目的をしっかり持とう。

自分の目的を知ってしまえば後は簡単

自分の生活を見直すに値する、具体的な目的を知ってしまえば、後は簡単。

やりくりする方法を知る

あくまでも一例になりますが、電気、水道、ガスなどの利用量を減らして光熱費を下げる。インターネットや固定回線、スマホなどの利用料を見直して通信費を下げる。固定費の代表格である住宅ローンや家賃の支払い額を下げる。など、やりくり方法は本当に沢山あります。

中には、禁断とされる食費に制限をかけたり、禁忌とされる旦那のお小遣いに手を出す人までいるくらいですから…。

自分にあった方法を選ぶ

「これなら我慢できる」という簡単な節約から始めてみてもよし。「これはキツイけど効果が大きい」と思える支出にメスを入れるもよし。

”自分、そして家族が納得できる方法”であれば、どんな方法を選んでもOKです。

やりくりする目的を知り、方法を選び、実行する。たったこれだけの3ステップで家計の見直しは可能なんです。

誰でも簡単に始められるやりくり例

仕事中や外出先でついつい買ってしまう缶ジュースやペットボトル飲料。

  • コンビニで買うと150円
  • スーパーで買うと120円(-30円)
  • ネットで買いすると90円(-60円)

1日3本飲む人であれば差額は1日最大180円、1ヶ月で5,400円。1年に換算すると65,700円。節約に伴う負担は、ネット注文の手間と飲み物の持ち運びだけ。

更に突き詰めれば、自宅で沸かしたお茶をマイボトルで持参することになりますが、そこまでは流石に抵抗がある。という人でも”飲み物を買う場所を変える”くらいはできるはずです。

簡単なことから始めることで、家計のやりくりに対する精神的な負担は軽くなるよ。

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やりくりを”楽しい”ものにするために

これから家計のやりくりを始めようという人に、大切なことを2つ伝えます。

見直しは1つずつ順番に

見直し案①:保険料を見直すために、色々調べて窓口相談に…。

見直し案②:交際費や雑費を見直すために、家族の行動を把握しないと…。

見直し案③:家賃の支払い額を下げるために、引越も視野に入れて不動産屋に…。

1つ1つが大きな問題なのに、一度に全部抱えてしまうと誰だってパンクしてしまいます。

「どうせなら一度に終わらせてしまいたい」という気持ちは痛いほどよくわかりますが、長い時間をかけて1つずつ順番に見直すことが大切です。

ムリのない所から始める

ここでいう”ムリ”とは”自分がツライと感じること”をしないということ。

私にとってはムリなもの

例えば、日常生活に制限をかける類いの見直しは”私にとって”はムリなもの。

  • 冷蔵庫を開け閉めする回数を減らして電気代を下げる
  • 水を入れたペットボトルでお風呂の水位をあげて水道代を下げる
  • お風呂のフタをこまめに閉めてガス代を下げる

私にとってはムリでないもの

例えば、自分の行動や趣味趣向を改める類いの見直しは”私にとって”はムリでないもの。

  • 毎日お弁当を作って会社に持参して外食費を下げる
  • 格安スマホで通話はLINE電話を使うなどして通信費を下げる
  • 友人と遊ぶ回数を減らして交際費や娯楽費を下げる

 関連 『スマホ代の節約』家族三人で毎月30,000円 → 6,440円になった

何がムリかは自分だけが知っている

毎月5,000円の支出を減らすために、できる見直しはいくつでもあります。

  • 外食を辞めて自炊する?
  • 呑み会の数を減らす?
  • 車移動の頻度を下げる?
  • 服・靴をもう少し長く使う?
  • 美容にかけるお金を減らす?
  • お菓子やジュースを控える?
  • 趣味の習い事を辞める?
  • 旅行の回数を少なくする?…etc

何も見直ししていない状況であれば、選び放題なくらい沢山の方法があります。

その中から、自分にもっともムリがない方法を選んでください。

やっぱりムリ!でも大丈夫

いざ、自分にあっている(と思った)方法で始めてみたら「やっぱりムリ!」はよくある話。

そんなときは、他の方法を選び直せばいいだけ。誰に強制されている訳でもないのだから、自分が思うとおりにやればいいんです。

家計のやりくりを始めてみよう

家計のやりくりは簡単3ステップ。

  • 具体的な目的を知る
  • やりくりの方法を知る
  • 自分にあった方法を選ぶ

やりくりを楽しむためのルールは2つ。

  • 見直しは順番に1つずつ
  • 自分にとってムリないことから始める

誰のためでもない自分のために、家計のやりくりを始めてみよう。

私が真っ先に見直した通信費の話。

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